【技術記事】最短最速で学ぶ!Excel VBA入門 – 第1回:事前準備 –

皆さん、こんにちは、
みむすたーです。

今日は、以前の記事でオススメしたExcel VBAでのプログラムの作り方について、
説明していきたいと思います。

今回は、Excel VBAでプログラムを作成するための準備をしていきます。

まずは、開発環境を整えましょう。
初期画面は以下の通りです。

開発タブの追加

Excelの初期設定で、VBAで開発するために必要な開発タブが存在しません。
そのため、以下の手順で、開発タブを追加します。
 1. タブ一覧のどこかで右クリックする
 2. リボンのユーザー設定で、開発タブを追加する。

プログラムの実行

Visual Basicのボタンを選択したとき、VBE(Visual Basic Editor)ウィンドウが表示されます。
VBEとは、以下の画像の右側に表示されるウィンドウの画面です。
次は以下の画像の①~③の通りに操作してみましょう。
すると④のように “Hello” というワードが表示されます。

②のソースコードは以下の内容です。
一旦、プログラムの意味は理解せずにとりあえず実行してみましょう。

Sub Hello()
    Cells(1, 1) = "Hello"
End Sub

プログラムを実行したことで、A1のセルに変化があるということだけ確認して、
事前準備はこれで終わりです。

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