どうも、こんにちは!
大阪府に住む会社員プログラマーのみむすたーです。
今日は、オススメのプログラミング言語について書いていきます。
まず私の自己紹介から簡単にお話ししておくと、
最初に私がプログラミングを始めたのは、
今から8年前、大学に在籍していた時でした。
それまでは普通学科出身の高校生で、まったくのド素人でした。
今日はその当時の自分がド素人だった記憶をたよりに、
どう言ったプログラミングの学習方法がオススメなのかをまとめてみます。
また、私が最初に勉強し始めた8年前と現在を比べると、
かなりプログラミング学習の方法も多様化しているので、
今オススメするとすれば・・・という想定で書いていきます。
もくじ
最初に学ぶべきプログラミング言語
まずは、最初に学ぶプログラミング言語の選定方法から書いていきます。
ちなみに、私が一番最初に学んだ言語は、C言語です。
私が今オススメするのは、Python 一択ですね。
といっても、ぶっちゃけて言えば、なんでもよいと思います。
Web上で動くサービスやアプリを開発するような、
いわゆるWebプログラマーを目指しているなら、
JavaScriptやPHPがオススメですし、
工業用のロボットやハードウェア制御するような、
いわゆる組み込みのプログラマーを目指しているのなら、
少し難しいですが、C、C++がオススメですし、
AI(人工知能)、統計データの解析ソフトを開発するような、
いわゆるAIプログラマー、データアナリティクスプログラマーを目指しているなら、
Pythonがオススメですし、
ゲームを開発するような、
いわゆるゲームプログラマーなら、
Unityで使用できるC#、JavaScriptがオススメですし、
正直にいうとなんでもよいと思います。
最近はよくAI=Pythonという紐付けて考えている人もいるように感じますが、
CやC++でもAIは開発できますし、Pythonでも組み込み開発はできます。
だから、どの言語を学ぶにしても、重要なのが、
プログラミングの共通部分をしっかりおさえるということです。
そうすることで、他の言語への応用がきいて、他の言語の学習速度が速くなります。
可能な限り、効率的にプログラミングが学びたいんだ!という方は、
上に書いた「〜プログラマーを目指しているなら」から、
自分がしてみたいことに選んで決めてみればよいと思います。
ちなみに、私がPythonを推している理由は、2つです。
1つ目が、ここ数年でPythonの需要が急激に高まっていることと、
2つ目が、どのような開発をするにしても万能すぎる多機能性です。
Pythonの需要増加
上のグラフは、Tiobe Softwareという会社が出しているプログラミング言語のランキング結果です。
GoogleやYahooなどの有名な検索エンジンのキーワード検索において、
キーワード検索されたプログラミング言語の検索集計をもとにランキング化されています。
より検索キーワードで検索された数が多いプログラミング言語が上位に位置しています。
そして、私がオススメする、Pythonがここ2,3年で人気が急上昇しており、
今後もますます、Pythonプログラマーの需要が増えることが予想されます。
最近は、実際に私の周りでも営業の方からPythonの案件が取れたなどの話題も出てきています。
だからというわけではないですが、将来性のあるPythonをオススメしたいです。
Pythonの多機能性
もう一つ、Pythonをオススメしたい理由として、
Pythonの多機能性です。
ちなみに、私が最初に学んだC言語ですが、
一番最初に学ぶのはあまりオススメしません!
C言語を学ぶ上で一番の登竜門となる「ポインタ」という分野があり、
それ自体はプログラミング以外の分野の知識(ハードウェアやメモリ操作の知識)
が必要となり、とりあえず、純粋に、ただただ、プログラミングだけを学びたい!
という人にはオススメできません。
しかし、上記のグラフを見ても分かるとおり、
C系言語(C,C++,C#)は根強くとても人気な言語になっています。
プログラマーとして、最低限知っておいておいてほしい言語です。
第2に学ぶプログラミング言語をC/C++を勉強することをオススメします。
とりあえず、今からプログラミングしたいと思うならとりあえずPythonやってみ?という結論です。
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