【備忘録】今、実務として人工知能を仕事にする難しさ

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

今日は、人工知能に関する仕事に携わりたいと思う私が、
転職を視野に、上司に何か良いアイデアはないかと腹をわって話してみました。
その話の内容を書き残しておこうと思いました。

それでは、いきましょう。

もくじ

相談した上司のキャリア

その上司の遍歴を簡単にお伝えしておくと、
エンジニア、兼、営業的なポジションにいる方です。

エンジニアとしては、今までに4〜5案件ほどのプロジェクトに携っているそうです。
聞いた話では、セキュリティソフトで有名な某S社、家電で有名な某M社で働いたこともあるそうです。
エンジニアでありながら、人材育成や営業的なお金の話に関する部分も把握している人です。

アドバイスの内容

今日は、その上司に相談した結果、
実務として、今現状、人工知能を仕事にする難しさについてアドバイスをもらえたので、
書き残しておきたいと思います。

現在のコロナ下での現実としては、以下の通りです。

現実
 ・ただでさえ、人工知能の案件は少ないのにもかかわらず、
  とにかく最近はコロナ下で仕事が減っている。
 ・人工知能関連の開発として募集をかけると、すぐに埋まるほど応募数が多い。
  →大半は、大した技術力がない人が多いらしい
 ・新しく人工知能の案件をする力のあるプロジェクト自体そうそう存在しない。
 ・少し詐欺まがいではあるが、セミナーや勉強会でうちの人工知能関連のプロジェクトに来ないか?
  というセールスに乗っかった結果、とんでもない案件(例えば、全く人工知能に関連しない仕事や雑務)に飛ばされることもある。

キャリア形成のためのアドバイス

今後、人工知能のキャリアを積みたいのであれば、
以下のことをすれば良いのではないかとアドバイスがもらえました。
 ・自分で人工知能の勉強をする。
 ・向こうから這い寄ってくるような営業ではなく、セミナーや勉強会、展示会では同じ志の人を探す。
  →既に人工知能の関連の仕事に携わっている人の話であれば、それをよく聞くこと。
 ・ポートフォリオ(自分で作った他の人にアピールできる自作のアプリや商品など)を形成する 。

まずは、自分でこれらのアクションをとるところからかな、と我ながら思いました。
まだこれくらいであれば、自分の身一つであまりお金をかけずにできることです。

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