【生活習慣】ベーシックインカム導入から考える生きることの意味

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

突然ですが、みなさん、
今日から毎月15万円上げるから、
学校や仕事に行かなくても良いと言われたらどうしますか?

毎日だらだら、ゴロゴロしますか?
それとも、毎日美味しいものを食べたり、遊んだり、
趣味を楽しんじゃいますか?

2020年8月18日からドイツ経済研究所によって、
ベーシック・インカムの研究が始まりました。
3年間にわたって120人のドイツの永住者を対象にベーシックインカムを与え、
1,380人のベーシックインカムを与えないチームとの比較分析が実施されます。

これはとても興味深い研究です。
人は働かなくてもお金が入ってくるようになってしまうと、
どうなってしまうのでしょうか。

仕事や勉強をする

人は働かなくて良い、勉強しなくても良い、
という状態になったとしても、
結局は仕事や勉強をするのだと思います。

知的好奇心は誰にでもあります。
たまたま目や耳に入った情報で気になった経験はないでしょうか。
例えば、
ネットサーフィンをしていて、たまたま目に入った興味を引く広告、
コンビニに入ったときに流れていた興味を引く音楽、
など。
誰でも一回はあると思います。

最近は人工知能の発達により、YouTubeやAmazonなど有名なサービスなど、
その人にとって興味のあるコンテンツを絞って提供するシステムも増えてきました。

興味があるということは、知的好奇心があることに等しいのだと思います。
そして、その知的好奇心に負けて、勉強をしてしまう。

さらには、勉強ばかりだとつまらないので、
あなたはその興味があることを通して、
他人や社会などの横のつながりを増やしたくなるでしょう。

もちろん他の人が関わるということは、みんなが楽しめなければなりません。
そのとき、誰かに喜んでもらいたい、どうすれば楽しめるのかと考え始めます。

これ自体がもうすでに仕事になっているのではないでしょうか。
誰かに価値を提供する。誰かに喜んでもらう。誰かに楽しんでもらう。

こういったことから、結局人は、仕事に向き合うのでは、と私は思いました。

少子化対策につながる

ベーシックインカムが導入されれば、
まず間違いなく、少子化は解消されると考えます。

少子化の最も大きな原因は、経済的な先行きの不安です。
それさえなくなれば、少子化問題は解決されるでしょう。

2020年、日本の日本人の人口は50万人減少しました。
以下のグラフからもわかる通り、2009年から日本人の人口は下降の一途を辿っています。

そして、以下のグラフが出生数です。
もちろん、上のグラフが下降気味であることからわかる通り、こちらも右肩下がりですね。

これらのグラフからわかる通り、少子化は深刻な問題です。
やはり、経済的に安心して子供を育てられる環境が求められている現状では、
この問題を解決する一つの手段として、ベーシックインカムは最も良い方法だと私は思いました。

それでは、今日のところはこの辺りで。

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