【Python】可変長引数 func(*args, **kwargs)について

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

本日は、Pythonの可変長引数について説明します。

それではいきましょう。

もくじ

可変長引数

Pythonで自作関数を作成する際には、*(アスタリスク)を使用して可変長引数を書きます。
*(アスタリスク1つ)で、タプル型の可変長引数
**(アスタリスク2つ)で、ディクショナリ型の可変長引数を設定できます。

タプル型の可変長引数(func(*args))について

以下のようにして、タプル型の可変長引数を定義します。

def func(*args):
    for a in args:
            print(a)

func("a","b","c")

このコードを実行した結果、以下の結果になります。

a
b
c

ディクショナリ型の可変長引数(func(**kwargs))について

以下のようにして、ディクショナリ型の可変長引数を定義します。

def func(**kwargs):
    for kw in kwargs:
            print(kw + ":" + kwargs[kw])

func(jan="1",feb="2",mar="3")

このコードを実行した結果、以下の結果になります。

jan:1
mar:3
feb:2

こちらはディクショナリ型であるため、キーワードの並び順に要素が取り出さレます。

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