【生活習慣】すぐに口先から出る挨拶は脳死プレイです。

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

本日は、日本人の中でもコミュ力が低い人にありがちな話題です。
私もよく使ってしまうので、自分への自戒の念も込めて、お話しします。

それではいきましょう。

もくじ

無意味な挨拶

私もよく使ってしまうのですが、
まずは、「ごめんなさい」や「すみません」という言葉を使ってしまうというものです。
日本人にありがちな感性として、どこまでも自分をへりくだることです。

また、「そうですね。」や「へー」というだけで会話を終わらせてしまいがちというのもありますね。
どんなボールが来ても打ち返せるだけの語彙力、知識、疑問がないといけません。

でも、これは一日やそこらで治る話ではありません。
では、どのように改善するのでしょうか。

無意味な挨拶の改善策

なんと言っても練習あるのみですね。
ここでは、無駄な挨拶を減らす練習を感性向上トレーニングと称します。

このスキルは、ビジネスにおいても大いに役に立つこと間違いなしです。
常に感性を磨くことでアドリブ力を向上させます。
アドリブ力が上がることで、対人関係をよくしたり、人との会話が弾んだり、
より効率的に仕事ができたり、します。

今回はそのための感性向上トレーニングを用意しました。
それではいきましょう。

感性向上トレーニング

前提条件

なんらかの問題を用意しましょう。
例えば、今回は「吾輩は猫である」という問題を用意しましょう。

質問・感想

前提条件で用意した問題に対して、質問や感想を考えましょう。
何かのインプットを得た瞬間に質問や感想を何らかの形で紡ぎ出しましょう。

まず質問については、
例えば、「”吾輩”の意味は何?」「猫さんは何の種類の猫?」「猫さんはどんな色?」「猫さんはどこから来たの?」「猫さんは今から何をするの?」「猫さんはオス?メス?」「猫さんはどんなポーズをしているの?」「猫さんの目の色は何色?」「猫さんは綺麗なの?汚れているの?」「猫さんの機嫌はどうなの?」「猫さんの好きな食べ物は何?」「猫さんは将来どんな猫になりたいの?」
など、いろんな質問を用意しましょう。

上の質問の中に猫さんへの「外面的な質問」、「内面的な質問」が用意されています。
外面的な質問は、基本的に見ればわかるものです。
しかし、今回は文章を読む限りでは、
猫さんがどのようなものかはわからないので、質問をしています。
実際に猫さんに会っていれば、外面的な質問はまずしないでしょう。

なので基本的には、
「猫さんの食べ物は何?」「猫さんは今から何をするの?「猫さんは将来どんな猫になりたいの?」など
内面的な質問を出すようにしましょう。

そして、感想については、
例えば、「猫さんは今日も毛並みが良いですね。」「猫さんは貫禄があります(対男性限定の褒め言葉)」「猫さんの考え、かなりイカしていますね。」「猫さんの仕事は社会のためになっていますね。」「猫さんのお話もっと聞いてみたいです。」「猫さんの動きキレキレですね。」
など無数に考えられますが、ここでも二つのパターンに分けることができます。

それは、相手からのポジティブな発言の後の感想、相手からのネガティブな発言の後の感想です。
こちらとしては、どちらが来てもポジティブな返しになるように心がけましょう。

ポジティブな発言の返しは簡単ですね。
例えば、猫さんが「最近俺、仕事うまくいっているんだよね〜。この前もさ〜」というのであれば、
「へー、やっぱり猫さんさすがっす」と返せば、相手も気持ちいい状態で話がはずみます。
逆に、具体的に仕事がうまくいっている理由を聞いて、自分の血肉にするのもありです。

例えば、逆に猫さんが「最近俺、仕事がうまくいっていないんだよな〜」というのであれば、
「いやでも、猫さんは頑張っています!」といったん褒めた後に、
「でも、猫さん、何でうまくいかないんすかね?」と独り言のように質問をしてみましょう。

もし猫さんが、「この前クライアントにクレーム入れられて、〜何だよね」というのであれば、
「そうなんですね。クライアントのクレーム対応も大変ですね。」といった後に、
「でもクライアントがクレーム入れてくるのって何でなんすかね。」と言いましょう。

というように、感想を述べた後にどんどん掘り下げていくことができます。

今回は「吾輩は猫である」の問題に対する質問や感想でしたが、
この問題を変えていろんなトレーニングをしましょう。
かなりこれで頭の体操になると思います。

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