VBAでマクロをデバッグで値参照するときよく使う手法

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

本日は、VBAでデバッグする時によく使う手法について説明していきます。
それではいきましょう。

VBEでブレークポイントを設定し、ウォッチ式を使用する方法

まずは、以下のようにVBEでブレークポイントを設定する方法します。

ブレークポイントを設定することで、以下のように、
マクロ実行の途中でプログラムを一時停止することができます。


そして、ウォッチ式を設定します。
ウォッチウインドウにて、枠内を右クリックのメニューで、
「ウォッチ式の追加」を選択しましょう。

すると、以下のようにウォッチ式の追加のダイアログが表示されます。
式の内容は変数名を入力し、OKボタンを押しましょう。

すると、ウォッチウインドウに以下のようにaの値が表示されるようになりました。

メッセージボックスを表示させる方法

この方法は少し古典的なやり方ですが、
一番シンプルなやり方なので、すぐに実践できるのが良いところです。

Dim a As Integer
Dim str As String
a = 1
msg = "Hello"

MsgBox a
MsgBox msg

上のコードにもあるように、MsgBox関数にInteger型やString型なども指定できます。

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