【趣味記事】matplotlibがわからん!だから、とりあえず動かしてみた (figure編)

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

Pythonの描画ライブラリのmatplotlibを学習しているのですが、モジュール構成がよくわからん!となった。

物事がわからん!となったときは、
とりあえず手を動かして、試してみるしかない!
ということで、今日はモジュール内のオブジェクトを理解するために、
いろいろ手を動かしながら、書き殴ってみた。

理解しにくい文章だったら、ごめんなさい (笑)

もくじ

figure

まず、matplotlibを学ぶファーストステップとして、figureを理解するべきです。
これは、描画領域全体を表すもので、描画を行う際の一番根幹となるものです。
figureオブジェクトを作成するには、以下のように実装します。

サンプルプログラム

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
fig = plt.figure()
plt.show()

サンプルプログラムの概要

この実装のイメージとしては、無地のキャンバスを表示するんだ!と考えてください。
plt.figure()でfigureオブジェクトを作成して、plt.show()で作成したオブジェクトを全て表示する。

fig = plt.figure()のところで、figで戻り値を代入しているのは、
figの内容を後から設定し直せるようにするためです。

後からこの無地のキャンバスについて、様々なパラメータを設定し直すときは、
figureオブジェクトとして、以下のメソッド、パラメータを利用できます。

matplotlib公式ライブラリ – figure –

matplotlib.figure.Figure — Matplotlib 3.1.2 documentation

サンプルプログラムの動作

で、上のプログラムを動かしたとき、どうなるか?
実行環境によって、違いがあるようです。

まずは、Google Colaboratoryで実行した結果は、以下のようになりました。
おそらく何もないので、表示の必要がないと判断したようです。

一方で、Macのターミナルから実行した場合は以下のように、
何もないただの白い無地のキャンバスが表示されました。


matplotlibにはまだまだ強敵がたくさんいます。
subplot,axesなどなど、これについても、
また後ほど記事にしたいと思います。

今日のところは、この辺にしておいてやる (震え声)
それでは、また会う日まで。

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