みなさん、こんにちは、
みむすたーです。
今日は、22年目の告白 – 私が真犯人です- という洋画を見てみました。
前々から気になっていて、ようやくこの度見ることになりました。
普段はアニメばかり見て、あまり邦画を見ないような私でも、とても楽しめました。
この作品は、一言で言うと超展開とリアル感を楽しむ作品となっています。
あまり私も日本の俳優には詳しくはないのですが、
そんな私でも知っている名前がズラリ
藤原竜也さん
伊藤英明さん
早乙女太一さん
仲村トオルさん
etc
中でも私は藤原竜也さんの演技が好きです。
カイジの実写版で、叫ぶシーンがとても印象的ですね。
藤原竜也=叫ぶと言うイメージが強いので、
今回の作品では、叫びのシーンが少なく、叫び足りていないような気がしました。
体感で藤原竜也感が20%ほどで、少し残念でした。
藤原竜也感を味わいたい方は、おとなしく以下の映画を見てください。
と、まあ藤原竜也さんの話は置いておいて、作品の感想に移ります。
もくじ
概要
この映画は、民事法による公訴時効の改正前に起こった殺人事件において、
時効を迎えた殺人犯がマスコミに姿を見せて、
本を出版し始めると言うところから話が始まります。
なぜ殺人犯がわざわざ明るみに出て、自分が殺人犯だと公言するのか、
と言うミステリーなところがこの映画の見どころとなっています。
超展開
とにかくこの作品は、超展開の一言に尽きます。
ネタバレになるので、あまり多くは語りませんが、
この映画を初めて見る方は、最低2回は騙されると思います。
他の方のレビューでも、
・どんでん返し
・テンポが良い
・伏線で展開が読めた
などなど
テンポが良いと言うのは、その通りで、全1時間半の作品なのですが、
30分おきに1回の超展開が用意され、合計で3回は驚かされました。
伏線で展開が読めたと言う人もいましたが、私には読めませんでしたね。
話が進んでようやくそう言うことか!と気づいた程度です。
ミステリーが好きな方にとっては、わかりやすいかもしれませんね。
リアル感
とにかくこの作品は、リアル感がすごかったです。
以下のマスコミやSNSも映画制作の協力をしているので、
とても現実味を帯びていました。
・日テレ
・Twitter
・Line
・Instagram
・niconico動画
etc
作中では実際にniconico動画のニコ生放送の演出があったり、
日テレの桝太一アナウンサーが報道をしていたりと、
とても現実感がありました。
あとは実際にあった出来事を絡めていると言うところが、
よりリアリティを向上させています。
作中では、以下の実際の出来事を含めています。
・阪神淡路大震災 (1995年1月17日)
・民事法、公訴時効の撤廃 (2010年4月27日)
2010年(平成22年)4月27日に公布・施行された改正刑事訴訟法により「人を死亡させた罪であつて死刑に当たる罪」については公訴時効が廃止され、その他の罪についても時効期間が改正された。
wikipediaより
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