【資格試験】Pythonエンジニア認定試験を受けてみた感想

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

本日、Pythonエンジニア認定試験を受けてきましたので、
感想を残しておこうと思います。
私は何とか試験に合格し、以下の合格通知を手に入れることができました。

70%以上で合格で、私は85%の正解で割とギリギリですね。

私自身特に受けたいわけではなかったのですが、
会社に受けるように勧められ試験を受けることなりました。

もくじ

試験を受けた感想

試験を受けてみて思ったことを3つほど話します。

意地悪な問題

まず、割と意地悪な問題が多い。
少しだけ、自動車の運転免許を取った時の記憶が蘇りました。
自動車の運転免許って、かなり際どいところをついてきますよね。
Pythonエンジニア認定試験もそれに近い感覚を覚えました。

例えば、以下のような形です。
問題1:以下はどのような出力になるか答えなさい。

a = [1,2,3,4]
b = "abcdef"

print((len(a), len(b)))

選択肢A:(1, 1)
選択肢B:(4, 1)
選択肢C:(4, 6)
選択肢D:SyntaxError: invalid syntax が出力される。

これはまだ簡単な法ですかね。

問題2:以下のコードの結果、どのように出力されるか答えなさい。

setdata = {'A','B','A','C'}

for a in sorted(setdata):
    print(a, end=" ")

print()

選択肢A:A A B C
選択肢B:C B A
選択肢C:A B C
選択肢D:SyntaxError: invalid syntax が出力される。

問題3:以下のコードがどのような結果になるか答えなさい。

a = [4,2,3,1]
a.sort(key=lambda x:x[0])
print(a)

選択肢A:[1, 2, 3, 4]
選択肢B:[4, 3, 2, 1]
選択肢C:TypeErrorになる
選択肢D:SyntaxErrorになる

などなどです。
これらは私が少し「ん?」と思った問題集でした。
結構怪しい問題があるのではないでしょうか。

ちなみに上の3問題の回答は全てCが正解です。

書籍に全て書いてあった

この試験を出題している会社が勧めている以下の書籍を読めば、
テストで出てくる範囲は網羅されています。
ここに書いてあることをきちんと読んで理解して、実際にPythonを使っていれば、
合格は固いはずです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Pythonチュートリアル 第4版 [ Guido van Rossum ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2021/5/28時点)


正直、この書籍に書かれてあったことが、
そのまま出題されていたと言っても過言ではないほどです。

模擬試験で感覚を掴めた

上記の本を読んだだけでは少し不安!という方のために、
無料で受けられる模擬試験が用意されています。
これで少し試験の感覚に慣れました。

Prime Strategy と言う会社が出している模擬試験です。
私も利用しましたが、とても役に立ちました。
私は、この模擬試験を受けた上で、自分の弱い範囲を認識して、勉強していました。

Pythonエンジニア認定試験 | 試験概要 | Odyssey CBT
オデッセイコミュニケーションズのテスティングサービス「Odyssey CBT」で提供している資格試験のうち、Pythonエンジニア認定試験の概要についてご紹介しています。

コメント