みなさん、こんにちは、
みむすたーです。
今日は、開発環境をインストールせずに使えるPythonでの開発手法について、説明したいと思います。
Google Colaboratory
Google Colaboratoryは、Google社によって提供されているクラウドサービスです。
クラウド上で使用できるPythonの実行環境で、
Google アカウントを持っていることとネットワークにつなげることができれば、
パソコンだけでなく、スマホからでもPythonでプログラミングができる環境となっています。
まずは、以下のページを参照してください。
https://colab.research.google.com/notebooks/welcome.ipynb?hl=ja
上のリンクに移動すると上の画像のようなページに移動することができます。
画面の左上にあるメニューから
ファイル＞ノートブックを新規作成
を選択して、新規ノートブックファイルを作成しましょう。
ノートブックファイルとは、.ipynb という拡張子で示されるファイルのことで、
このファイルでは、文字通りpythonのソースコードを保存することが一つの目的ではありますが、
pythonのソースコード以外にもマークダウン形式の記述ができたりします。
今回は、pythonのソースコードを実行するのみですので、
細かいことについてはまた別途記事におこそうと思います。
そして、新規のノートブックファイルを作成した時に以下の画面が表示されます。
ここに
print(“Hello World”)と打ち込んで、▶︎のボタン(コードを書く部分のすぐ左にある三角のボタン)を押してみましょう。
こんな感じです。
▶︎ボタンを押した時、入力したコードのすぐ下に実行結果が表示されています。
これが、今回printという出力関数によって出力した結果です。
結果がHello Worldとなっていると思います。
一旦、今回はプログラミングの初歩の初歩として、
プログラマ初心者がよく作る最初のプログラム、
Hello Worldを出力するプログラムを作成してみました。
一旦、ここまでのワークショップをもち、記事は終わりとします。
また、続きは別途記事にしていきたいと思います。
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