人を動かすための心理学

みなさん、こんにちは、
みむすたーです。

本日は、人を動かすための心理学について説明します。
それではいきましょう。

人が話したくなる心理学

まずは、知らない人と話をするという設定だとします。
知らない人と話をするとき、相手が話したくなるように仕向けてできるだけ、
話題を膨らませる必要があります。

まず、相手が話をしたくなるには、
自分自身も自己開示が必要です。

しかし、自分ばかりが話しすぎても、逆効果なのです。
一番いい割合は、相手が7割、自分が3割というのがベストです。

基本は相手に興味があることを示すために、
こちらから積極的に質問をするのが重要です。
質問された側は自分に興味を持ってもらっている、
という良い感情を持ち、積極的に話したくなります。

人が行動したくなる心理学

お互いに利益のあることを提示することによって、
自分だけでなく、相手も行動に移しやすくなります。

また、相手に考えさせる、やらせるというのも人が行動したくなる要因の一つです。
とあるベビー用品店では、ベビー用品がずらりと並べたところに、
「そのひとときの笑顔、残しませんか?」とセールス文句をかざり、
カメラを販売したところ、カメラが売り切れ状態になったそうです。

ここで重要なのは、お客さんにカメラを片手に我が子を取ることを考えさせたことです。
考えさせることによって、人は動くのです。

また、まずはやらせてみるというのも手です。
人は一度作業に取り掛かるとドーパミンが出て、作業のやる気を起こします。
その結果、自ら行動することにつながります。

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